ポッポ屋日記

日記的なブログにしたいです

【報告】活動の場を移します。というお話

 

こんにちは、ニホンバトです。

ここ最近、夢ができたとか誕生日を迎えたとかで報告する事が色々と多かったのですが、今回もまた皆さんに大事な事を報告する事になりました。

 

私、ニホンバトはSNSの主な活動の場をX(旧Twitter)からBlue Skyに完全移行する事にしました。

 

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皆さんにとっては何の脈略もない突然の報告となってしまい申し訳ありません。

単刀直入に移行をする理由を申しますと「Twitterの改悪に改悪を重ねたクソ仕様」と「ゲーム界隈で散見されるネガティブな声を見続けた事によるストレス値が限界を迎えた」この2つが掛け合わさった事がTwitter引退を決意する主な理由、ダブルパンチとなりました。

Twitterのそれまで良かった有用な機能は削除&有料化という不便な仕様にした挙句、API有料化による連携サービスのサ終化や外部ツールの使用制限、唐突なAPI制限にガバ仕様による無差別的な凍結祭り*1Twitter社をイーロン・マスクが買収してからというものの良い事がひとつもなく、独裁者と化したイーロンによる傍若無人な振る舞いがユーザーへの皺寄せに繋がる結果となってしまっています。

何より罪深いと思ってるのが「おすすめ」タブの登場とそれのデフォルト表示です。こいつのせいで僕はここを辞める決意をする事になった

そんなこんなで最終的にはTwitterという名前と青い鳥のアイコンを捨てて、Xとかいう何の面白みもないものに変わり果てるみたいですからいよいよTwitterも終わりですね。今はまだ離れるユーザーも少ないでしょうからサ終感を感じる事はないのかもしれません。しかし僕はこれが終わりの始まりだと思っており、将来どんな結果に繋がるのかという事を考えると心配で心配で夜しかぐっすり寝られません!

X社…改めイーロンにはほとほと愛想が尽きた。

…というのが僕の見解になります。

 

そして僕がTwitterから離れる事になったもうひとつの理由。これが多分一番重要だと思うんですけど、ここ最近のTwitterのゲーム界隈で散見されるネガティブな話題と、それに対して言及する形で論争をする声を見続けた事で精神的に限界を迎え、Twitterから自分を切り離したい。そう思うに至るようになりました。

先に申し上げておきたいのは、これについては決して皆さんが悪い訳ではありません。ただ単に僕の堪え性がなかっただけの話なので、「こいつに我慢強さが足りなかったんだな」程度に思っといてくれたらありがたいです。ただ最近ずっと思っている事があって、「ゲーム界隈荒れ過ぎじゃないか?」と思うんですよね。

ゲームという趣味は漫画やアニメに並ぶ娯楽のひとつとして誰しもが楽しんでいる趣味です。様々なジャンルのゲームがあって、昔からずっと続いてきた伝統あるシリーズ作品のゲームもあれば、新進気鋭の面白い作品もあったりする。それぞれの作品に違いがあって、一つ一つの作品に魅力溢れるポイントがあって、ユーザーはその作品を楽しむ事で幸福感を得る事ができる。辛い現実から受ける傷を癒すツールとしても、単純な趣味としても優秀なもので、僕も長年ゲーマーとしてこの世界に生きてきました。

しかし一方でゲーム業界というのは厳しいビジネスの世界でもあります。ゲームという事業から産出される莫大な利益を我がものにせんとするがために、ハード事業やソフトウェア事業においてマルチや独占、契約や買収といった情報戦が飛び交い、今でも大手3社を中心として激しい争いが発生しています。それによって切磋琢磨された事でより良いゲームが作られ、ユーザーのゲーム体験の質を向上させる結果に繋がれば万々歳なのですが、現実はそう簡単に上手くいくわけではなく、どちらかと言うと足の引っ張り合いによって己がトップを出し抜かんとする不毛な争いを続けている始末。

それによって時にはユーザーに不利益が被る事も多々あり、そういった観点からユーザーはゲーム業界のニュースに対して敏感な部分もあります。ユーザーってのは本来ゲーム会社のいち顧客でしかなく、ゲーム業界の事業に直接関われる訳でもないですから、こういったニュースに対しては普通言及をしても仕方ない部分が強いと思うのですが、そのニュースで報じられた内容の是非について一個人の見解を示す事がユーザー間の建設的な議論に繋がり、報じられているニュース内容に対する解像度を高める事が出来ると考えれば、ゲーム業界のニュースに対して言及をするのにも意味があるのかもしれません。

ですがみんながみんなそんな建設的な議論ができる人ばかりではなく、自分の思い込みの激しさや感情論に任せた極端な肯定&否定意見を述べてそれに対するツッコミが入って不毛な言い争いに発展する…なんて事になりやすく、いわゆるクソリプや誹謗中傷といった声も出てくる事によってそれを見たユーザーのモチベーションは下がり、精神にも影響を及ぼす事になります。

 

そういった声が出始めた辺りから関連ワードのミュートやブロックで自衛を続けてた自分だったのですが、今度は僕の大好きなFFシリーズ最新作のFF16を巡る評価や誹謗中傷云々の事で多くの人が荒れる事になってしまいまして…FF16という作品自体を純粋に楽しむ人も多かったですが、その反面FF16のゲーム内容に対する批評や、時にはゲーム内容とは関係のない話題で言い争いをしている人の方が多い印象を受けまして…そういった有象無象の蔓延る声がどうしても目に付いてしまう事で僕のストレス値も蓄積する事になり、それがとうとう限界を迎えたという事になりました。

そんなのミュートやブロックを活用して自衛すれば良いじゃん!って思うかもしれません。それは確かにそうだと思いますし、ごもっともな事だと思います。ですがどんなに頑張って対策を施したとしてもTwitterの「おすすめ」タブの仕様によってこういった不毛な声を視界に入れないようにするのにも限界があるんですよね……

Twitterの「おすすめ」タブというのは自分がフォローしている人とフォローしていない人(!)も含めた様々なツイートを時系列を無視したランダムで表示するタイムラインとなっており、それだけでなく「○○さんがいいねしました」や「○○さんが返信しました」といった自分とは直接関係のないメンションを通じて知らないユーザーの声を見る事になり、そういった広範囲な表示には対応しきれない部分があるんですよね…

おすすめに表示される知らない人は大抵、自分がフォローしている人がどれぐらい多く共通でフォローしているのか?の数や、関連性の高さから来るアルゴリズムによって「あなたにも相性が合うかも?」みたいなおすすめとして表示されているのですが、正直全くもって迷惑にしかならないクソ仕様ですね。僕は自分が興味を持ってフォローした人のツイートしか見たくないんです。確かに外からの声を見聞きする事で興味を持つ可能性がある事自体は否定しませんが、それでフォローを増やすかどうかは完全に自分の裁量で決める事になるので、少なくともフォローを増やす気がない今の自分にとってはありがた迷惑な話でしかないその上に、アカウント切り替えや数時間の放置からの再起動をすると「おすすめがデフォルト表示」されるというはた迷惑な仕様によってどうしても見たくないものも見てしまう始末。

だからどんなにミュートやブロックを活用して少しでも快適なタイムラインを構築しようとしたとしても、おすすめタブの仕様によってネガティブな声を防ぎ切る事が出来ず、結局どんなに頑張って自衛したとて、そういった声が目に入ってしまい、それで精神を病む事になってしまうようであるのならば、いっその事Twitterを辞めてしまおう。

その答えに帰結しました。

 

特にFF16を巡る誹謗中傷とそれに言及する声を見るのが僕にはとても辛かった…僕は僕の大好きなFF16の事をみんなと共有して楽しく話したかった。

でも多くの人の関心は"FF16の評価を巡る話"と"誹謗中傷に対する反論"が多く、自分の大好きなゲームの事で皆が言い争って喧嘩の日々に明け暮れている。そんな声ばっかり見続けるようになってたらその内「あれ?これネタバレ自衛のためにTwitterから離れてた時の方が一番楽しかったのでは…?」とすら思い始め、結局人と楽しさを共有する事よりも自分の中で楽しんでる方が一番楽しいとすら思うようになってしまいました。

でも僕はみんなに聖人君子になってと求めている訳ではありません。これは本当に僕自身に堪え性がなかっただけの話で、決してみんなが悪い訳ではありません。ゲーマーとしてゲームに関する話題やニュースに言及しない訳にはいかないし、実際僕もいくつかのニュースに対して言及してた事もありました。だから時としてそういう声が出るのは仕方の無い事なんです。ただ、FF16を巡る事に関係なく、僕のタイムラインでは常日頃から誰かが知らない誰かを嘲っていたり、あたおかな人のリプライを引用して晒したり、スクショ晒しをして論争の火種を付けたり…と、そんなのが蔓延る毎日でもありました。

当初の僕が理想としていたゲーム界隈の流れと今の流れが全く違うものになってしまい、そのギャップに日々苦しめられる事になり、そういった声を見ているうちにだんだん僕の中では心が燻って来るようになってしまいました。

正直、今のTwitterのニホンバトのタイムラインは見てて楽しいよりも苦しいの方が勝ります。そんな状態ではまともにSNSを続けるのも厳しい状況…じゃあどうするか?

 

最終的な結論として「Blue Skyの方にメイン活動の場を移す」事で答えが決まりました。

あそこであればまだ殆どの人が手を付けていない未開の地でもあるし、心機一転としてやり直すにはちょうど良い所で良い機会だと思ったのでそっちへの移行を決意する事にしました。

 

今後の動向について

僕はメイン活動の場をブルスカの方に移す事にしましたが、流石にTwitterのニホンバトのアカウントを消す事まではしません。あそこにはあそこにしかない繋がりがあるのも確かですし、一度消してしまうと万が一の時に色々と面倒なことになるのでアカウント自体は残しておきます。

しかしそのアカウントから何かを呟いたり、RTしたり、PS5からゲームのプレイしてる様子をシェアする事は無くなると思うので実質機能停止する事になります。本当に万が一の事が無い限りは基本的な日常のつぶやきやゲームプレイのシェアはブルスカの方からやっていく事にします。

また、有名人や企業、公式アカウントの殆どが未だにTwitterに依存している事から情報収集の要としてTwitterを使わない訳にはいかないので、鍵垢だけはログイン状態を保持して閲覧を続けていくつもりです。しかし鍵垢の方でも目立った動きは見せず、推し作家さんの呟く絵に対していいねやRTをして履歴保存するだけの状態になるかと思います。

Twitterへのブログ等のお知らせもこれで最後にします。今まで閲覧してくれた皆様、本当にありがとうございました。

 

最後に

昔、僕は過去に2回精神的な病みを理由に自分のTwitterアカウントを削除してはそれまで構築された人との繋がりや関係性を捨て去り、リセットしてやり直していた事がありました。理由としては界隈に自分の居場所が無くなって居心地の悪さを感じたとか、自分自身の振る舞いで人に迷惑をかけて自己嫌悪に陥るなど、様々でした。僕がニホンバトとして垢転生をする前はLASTBOSSとして好きな任天堂ゲームの事を語ってたり、ポケモンや高木さんを愛でては色んな人との繋がりを作っていきました。

けれど同じ共通の趣味を持っていて、愛するものが同じである事だけを理由に簡単にフォローを増やし過ぎてしまったが故に、その人の人となりや人物像に対して「思っていたのと違う」という理想と現実の齟齬が生まれてトラブルが発生する事もなくはありませんでした。その当時の僕は今よりも超絶ネガティブだった為、病んでる姿を見せる事で多くの人に迷惑をかけてしまった事もあります。

感受性が高過ぎるが故にこうなってしまうのかは分かりませんが、僕は自分自身が言われている訳では無い悪口や文句であったとしても、その言葉を見る事自体が僕自身の心にマイナスな影響を与えてしまい、精神状態にも影響を及ぼすほど今の僕のメンタルはなかなかにしんどい事になってます。

以前、「しばらくTwitterから離れていた事で嫌な話題を目にする事の耐性値が低くなってしまった」と言っていた事があったかと思いますが、僕自身が人のネガティブな感情を受け止めるほどの耐性がそもそも無かったんだろうなと今はそう考えてます。

だけど1ヶ月以上Twitterから離れてて分かったのは、Twitterから離れている間は精神衛生上の懸念を払拭できて心の安定した状態を高く保つ事ができていたのは確かだった。なので有象無象の激しい声を見てしまう可能性が高くある今のTwitterをやり続けるのはリスクに繋がり、人の流入が厳しく制限されている現在のBlue Skyが今の自分にとって一番快適なSNSである。…だから僕はブルスカの方に居を構える事になった。そしてTwitterに別れを告げる事にした。

 

そういう事なんだと思います。

 

正直、今ここを離れるのはかなり寂しい事になるとは思いますが、僕は自分の精神衛生を大事にしたいので本当に申し訳ありませんが、X(旧Twitter)を引退させて頂こうと思います。

 

再度申し上げますが、皆様にとって何の前触れも無い唐突なお知らせとなってしまったこと、本当に申し訳ありませんでした。

フォロワーの皆様が少しでも自分の好きなもので幸せは気持ちになっていることを願っております

 

皆様、今まで本当にありがとうございました

 

 

 

令和5年 7月31日   ニホンバト

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*1:その癖、本当に凍結されるべき詐欺アカウントbotはのうのうとTwitterに蔓延るというどうしようもないカオスな現状