ポッポ屋日記

日記的なブログにしたいです

PS5を買って2年が経ちました

 

こんにちはニホンバトです!

前回FFX歌舞伎の感想記事前編を投稿したのであれ?後編は?と思ったかもしれませんが、実はやはり省略して感想を書くのがどうしても出来なくて、一つ一つの場面で演じられた動作や状況などを逐一解説してしまったせいで想像以上に長くなってしまい、中編、後編と3つに分けないといけないレベルになってしまったのと、「前編」と銘打って出した以上、続きを早く書かなくてはという思いに駆られた事で精神的な少し追い込まれてしまい、疲弊してしまったので少し休憩中です💦

感想記事の続きは必ず書き上げますので今しばらくお待ち頂けますと幸いです🙇‍♂️

 

さて、今回の記事についてですが…

3月29日の今日、PlayStation 5(以下PS5)を買ってから丸2年が経ちました事を報告します🤗

2年前というとPS5の発売からまだ半年も経っていない頃で、その頃から既にコロナ禍による深刻な半導体不足によってPS5がまだまだ抽選販売形式での販売を強いられている状況でした。

この日の少し手前にPS5の為に購入した4KテレビのBRAVIAが届き、軍資金の用意はOK、あとはPS5をお迎えするだけ…という状況になっていたので「ここから長い戦いが始まるな…」と思っていたらノジマによるPS5抽選販売の抽選にまさかの一発当選、思ってたよりもだいぶ早くPS5をお迎えする事の出来た非常に幸運な者のひとりとなった事をよく覚えています(笑)

それからというもの、僕はこの2年の間に色んなゲームをPS5で楽しんできました。一番最初にどうしてもプレイしてみたかったFF15を起動したところから始まり、FFを中心としてペルソナ5R、Horizon2作、デススト、スターオーシャン6、Forspoken、パワーウォッシュ、そして今はシアトリズムと、数多くの面白そうと思ったゲームを購入し、可処分時間が少ない中でもそれなりに楽しんできました。

そして今年の6月22日、僕がPS5を買った最大の目的でもある"次世代機によるFFの完全新作"…その内のひとつであるFINAL FANTASY ⅩⅥが発売される事になります!僕は正直この時が来るのを今か今かと待ち望んでおりました。

PS5が発売されるとなったその時から既にFFの完全新作、あるいは7リメイクの続編(後のREBIRTH)をPS5で出すだろうと睨んでいた僕はゲームを楽しむ為に理想の環境を整えねばと思い、仕事等にも打ち込んで励んでおりました。抽選販売形式ともなるとPS5がいつ手に入るかの保証もなく、下手すれば3ヶ月、半年、最悪1年後になるかもしれない事を一度考えはしましたが、それでも大好きなFFの為に粘り強く抽選に挑み続ける覚悟は持っていました。今は普通にいつでも気軽に買えるようになって本当に良かったですね!僕としても嬉しい限りです🤗

f:id:Gameslifeisff:20230327085240j:image現在のPS5👍

 

僕とPlayStationについて

そもそもの話をさせてもらうと僕は子供の頃から触れてきたゲーム機は任天堂ハードである事が殆どでして、かつては任天堂のハードとソフトを愛し、任天堂一筋な任天堂ユーザーでした。

じゃあPSハードには一度も触れた事が無いのか?と聞かれたら決してそういう訳ではなく、寧ろ据置機に関して言えば初代からPS5に至るまでかつては全機種所有&触れた事があるぐらいPSハードに触れてはいたんです。

しかしかつての僕が夢中になっていたゲームはやはり任天堂が世に送り出す任天堂作品である事が殆どで、その当時の僕がPSハードで出るソフトに対して抱いていたイメージは

  • 大人向け*1
  • 知らない会社のゲームが殆ど*2
  • 人を殺すゲームが多い*3

といった感じで積極的に触れた事がないが故に自分自身が好んで手を出すゲームの裾野が狭く、またPSハードを主戦場としているゲームに対してはちょっとした偏見めいたものがあったのは確かでした。(先に謝っておきます。ごめんなさい🙏)

まぁあの当時の僕はまだまだ子供だったのでPSハードで出るソフトの魅力に気付くことが出来ず、任天堂ソフトで十分満足できてたというのもあったのである意味仕方ないのかな?と思う部分はあるのですが(笑)

ただそんな僕がPSハードにしっかりと触れる事になる機会を与えたのはやはり僕の大好きなFFの存在があるからなんですよね…!

僕がFFの事が大好きだという事はこのブログで何度も何度もお伝えしてきているのですが、思えば僕がPSハードを購入する動機の全てがFFにありました。FFの名作ソフトが豊富にあるからPSを買う、FFの新作ゲームがPSに出るからPSを買う、大好きなゲームを最速でプレイするのにPSハードが必要なのであるならばPSハードを買う。そこに迷いや懸念などは一切ありませんでした。

僕がPS3PS4とPS5を買った理由は全て「FFの完全新作が出るから」です。そういうひとつのソフトをプレイしたいが為だけにハードを買う事を迷わせない力を持つFFは改めてすげぇな…と僕は思っているのですが、FFに限らずともPSハードには数多くの名作ゲームが次々と誕生しており、それが人々にハードを買わせる強い動機に繋がっているのは確かなはずです。

それに動機がたった一つのゲームであったとしてもハードを所有している事によって他のゲームに触れる機会を得る事が出来る。そこから自分好みの新しいゲームを開拓する可能性があるのはゲーマーとしてとても喜ばしい事でもあると思うのです。現に僕もPS5を手に入れて以降からFF以外の名作ゲームに手を出し、楽しむようになっていました。

HorizonシリーズではZero Dawnの発売当時(2017年)から既にゲームクオリティがレベチだった事に驚嘆しながら世界を駆け巡るオープンワールドを十分に楽しめたし、デスストランディングでは目の前の危険を回避しながら苦労して荷物を運ぶ事の面白さを感じ取ってハマるようになったり、ペルソナ5Rでは爽快感溢れるスタイリッシュさとオシャレ具合にハマって夢中になって遊んだり…と、これまでの僕だったら触れる事すらなかったであろう様々な新しいゲームに手を出す事でゲームを大いに楽しんでいます。

 

さて、ここからは歴代のPSハードとそれに関連してプレイしたFF以外のゲームの思い出を語らせて頂きたいと思っています。

FFに関してはウザイほど語りつくしていますが、FF以外に関してはなかなか語れる機会ってのがなかったですからね(笑)

 

初代PSは親の影響で物心ついた時からハードを既に所有していました。流石に初期型の弁当箱のような四角タイプではなく、後期モデルの丸みを帯びたタイプだったんですけどね(笑)

言わずもがなPS1は僕がFFを大好きになる切っ掛けとなったFF7を始めとして8、9、タクティクス*4に触れていたのですが、今回その話は置いときまして…

僕がPS1で特に印象深く残ってるのが仕事から帰ってくると毎日のようにタワードリーム2を起動してプレイする父親の姿でした。

f:id:Gameslifeisff:20230328045156j:image株式会社アクセラという所から出ているタワードリームというゲームは「いただきストリート」や「桃太郎電鉄シリーズ」と同じ一攫千金でトップを狙う対戦型ボードゲームで、先述した2つのソフトと違うのは、歩いて止まったマス自体を取り合うのではなく、すごろく上のマスで囲った内側の土地を独占するのが重要となっており、会社を成長させて資産価値を高める事で総資産を底上げするシステム自体はお店や建設物の増資をして資産価値を高めるいたストと似通う部分がありますが、その為には相手が占有した土地を利用する事も重要で、また会社を成長させるだけでなく、時には会社の価値が高いうちに敢えて吸収合併をして、合併ボーナスを多く貰うというただコツコツと自分の陣地を広げるだけが必勝法とは限らない戦略性の高いボードゲームとしての面白さがあります。*5

これに父親が超が付くほどハマっており、仕事から帰って来ると応援しているホークス(現ソフトバンクホークス)の試合があるか、WBC、もしくはサッカーワールドカップをCSで見ている時以外はずっとこれを毎日のようにやっており、その実力はゲーム内のタイトル戦トロフィー*6の全トロフィーを獲得して王者に輝く程、プレイ時間は多分僕の記憶する限り2000時間以上はやってるんじゃないでしょうか?*7ちなみに父親が一番好きなステージは終了ターンが300ターン以上もあって1時間じゃ絶対に終わらないレベルの超巨大隠しステージのジャンボラ島です。

そんな父親とはかつて一緒にタワードリームで対戦した事が何度かあり、僕や弟は運に左右されやすいギミック付きのステージを好む傾向がありましたが、父親は実力の差が如実に現れるシンプルな構成のステージを好む傾向にありました。

父の若い頃はアクションやRPGを好む傾向にありましたが最終的には頭を使うけどじっくり考える事が出来るボードゲームを好むようになっており、いたスト&桃鉄のような有名作品と比べてかなりマイナーなゲームとなっていますが、僕としてはPS1の中で一番思い出深くて印象に残ってるゲームなんですよね…関西弁のゆで次郎とか好きだった(笑)


f:id:Gameslifeisff:20230328045201j:imageまた、「RIVEN」という謎解きゲームをプレイした事もありました。これは「MYST」という有名ゲームの続編となるのですが、これがまぁ難易度があまりにも高い!!!元々はPCで出ていた謎解きゲームだったらしいのですが、完全ノーヒント、ノーガイドという今では考えられないほどの鬼畜っ振りで、しかも謎解き自体の難易度も高いというダブルパンチ、結局これは禁断の攻略本を手に入れるまでは最後の最後までクリアできませんでしたね。

謎解きゲームのジャンルとしてかなり有名だった前作のMYSTと比べると僅かに人や生物の気配を感じさせる効果音や痕跡がある事がMYSTファンの人から不評な部分があり、また島から島へ移動した時にいちいち移動先の島別のディスク入れ替えの作業をしなければならなかったのがかなり面倒でしたね…しかもRIVENの謎解きの中には謎解きの結果が別の島に反映される事もあるみたいで、結果を確認するために何度も島を往復しないといけないのが煩わしさという部分で難点でした。

とはいえ、驚くほど登場人物がおらず、まるで世界に自分1人だけのように錯覚する世界観の中で島を探索できるのはある意味刺さる人には刺さるポイントだと思うんですよね。

あ、あとこのゲームリメイク化される事が決まっているそうです。

謎解きADV『Myst』の続編『Riven』の25周年を記念し、フル3Dリメイクが発表 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com

驚きですよね…まさかRIVENがフルリメイクされるなんて誰が考えたんでしょうか?ただ謎解きの鬼畜さはどれぐらい緩和されるのかが気になるところですけども(笑)

 

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f:id:Gameslifeisff:20230328045153j:imageそれから僕はPSハードだとD3パブリッシャーが出しているSIMPLEシリーズも結構好きでしたねぇ。とくに画像に出している「THE ビリヤード」と「THE ボーリング」は特に好きで、現実にもあるルールを踏襲して家庭用ゲームらしい楽しみ方で操作出来ることからまぁまぁハマってた時がありました(笑)

画像にはありませんが「THE テーブルホッケー」も好きでSIMPLEシリーズってゲーム内のテクノ系音楽が結構良くて、面白かったんですよね〜。

久々に何かのSIMPLEシリーズが今でも売ってたら買おうかな(笑)


f:id:Gameslifeisff:20230328045205j:imageあ、そうそう!あと僕が凄く印象に残ってるのが僕が生まれた1997年当時にSCE(現 SIE)から発売された「がんばれ森川君2号」がめちゃくちゃ印象的でしたね!

このゲームは主人公のロボットである「PIT君」が「AI CHIP」と呼ばれる重要なアイテムを集めにさまざまなステージへ冒険をするゲームとなっているのですが、何とこのゲームには「AI」が搭載されていまして、主人公のPIT君はAIによって行動と学習を繰り返して成長する事が出来ます。

最初は何も学習されていないいわゆる赤ちゃんと同じ状態からスタートして、あらゆる物や仕掛けに対して触ったり、叩いたり、回したり、匂いを嗅いだり、頭に乗せたり…といった様々な行動をとり、そこから感じる嬉しい、美味しい、嫌という気持ちがPIT君自身の思考の自立を促す事に繋がり、配置されている物やギミックに対して適切な行動を取るように教育するのが醍醐味のゲームとなっているのですが、今では当たり前のように世間に浸透したAIも1997年の当時じゃまだまだ未知の分野でマニアック過ぎる存在。

ましてやプレイヤーの思う通りに言う事を聞いてくれるばかりじゃないPIT君のAIに対して若干イライラする人もいたんじゃないでしょうか?かくいう僕もそうでした。最初こそは従順に指示に従ってくれる事もありましたが、物やギミックに対して適切ではない行動を取る事でPIT君のストレスが溜まり、嫌な気持ちになる事が多くなってくると勝手な行動をしたり、無意味な行動のループを繰り返したり、すぐに投げ出して家に帰ろうとしたり、しまいにはPIT君に直接指示を出す事が出来るフラッグでの指示を拒否するという最悪な状態となってしまい、ここまで行ってしまうともう取り返しがつかず、最初から教育し直さなければなりません。

このゲームを上手く攻略するコツはPIT君のAIの特性を理解し、根気よく教えていかなければならない所にあるのですが、現実の教育と同じように適切な行動を覚えさせようと頑張ったとしても必ずしも上手くいくものじゃないのが教育の歯がゆい所で、そこでイライラしたり投げ出しそうになってしまったら多分このゲームはクリア出来ないと思います。

もちろん僕もこのゲームは全くクリアできませんでした(笑) 今思えばあの頃プレイした当時の僕は「褒める」と「貶す」と「よしよし*8を上手く使いこなせなかったのと、フラッグでの指示を出し過ぎてPIT君が自ら積極的に行動する事の自主性を大事にしなかったのが上手くいかなかった原因なんじゃないかと思ってます。

とはいえAIを使った教育系ゲームの"ゲームとしての面白さよりも理不尽さを感じてしまう"ユーザーが多かった為か、がんばれ森川君2号の評判はあまり良くなかったみたいです。しかしこれもある意味「時代を先取りしすぎたゲーム」のひとつとして数えられる当時としては珍しいAI搭載ゲームだったと思われます。その当時の開発者による苦労話が去年記事として出ているみたいなのでリンクを貼っておきますね。↓

時代を先取りし過ぎた『がんばれ森川君2号』『アストロノーカ』のゲームAIはどのようにして開発されたのか?:懐ゲーから辿るゲームAI技術史vol.4 | モリカトロンAIラボ


f:id:Gameslifeisff:20230328045208j:imageそれからPSではかつておなじみだったメタルギアソリッドシリーズもよくプレイしていました。初めてのMGSはいきなりソリッド・スネーク最終作のMGS4だったのですが、それをきっかけに過去のMGS作品も気になるようになり、ブックオフでたまたま見つけて買ったのがこの初代MGSでした。しかもこれは難易度VERY HARDやVRミッションが追加されたインテグラルの方で、このVRミッションが結構好きでした(笑)

 

ここまでPS1のゲームの思い出を紹介してきましたが、ぶっちゃけ言うとPS5を除いて一番多くのゲームをプレイしたハードだったと思います(笑)

PS1〜PS2のゲームは比較的挑戦的でぶっ飛んでるタイトルも多かったですし、主な購入経路となるブックオフでは比較的安価で珍しいソフトを見る事も多かったのでそれなりに興味の出るものも多かったんだと思います。

今改めて思う事はタワードリーム2とがんばれ森川君2号をもう一度やり直してみたいですね!特にがんばれ森川君は当時プレイして感じたことと今プレイして感じることが全然違うと思うのでクリアを目指すという意味でもやり直したい1作ではあります(笑)

それと、PS1の苦い思い出のひとつとして語っておきたい事があるのですが、幼少期の頃の僕はある日PS1にPlayStation規格ではないCD-ROMを入れて起動してしまって、その時こんな画面が出たんですよ。

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この青紫の球体を感じる背景に大と小の紫球体が浮かぶ中でデカデカとこの文字がポンっと現れるこの画面を見た当時の僕はこれがめちゃくちゃ怖くて「おがあ"ざあ"あ"あ"あ"ぁぁぁぁぁん"!!!!!!!」と大泣きしたんですよね😅

全体的に暗めの寒色系で冷たい印象を受ける上に、このエラー画面に写ってる文字のフォントに無機質さを感じる部分があって、これを見た当時の僕はトラウマになってしまい、それ以降PSのディスクを入れる時には起動音が鳴るまで画面から目を逸らすようになっちゃったんですよね(笑)

PSのエラー画面ではPS2のエラー画面の方が怖いと言われていますが、不思議と僕はPS2のエラー画面の方は怖くなかったんですよね(笑)

闇夜に吸い込まれてく不思議な感覚になった事はありましたが怖いとは思わず、寧ろPS1のエラー画面の方がめちゃくちゃ怖い印象がありました(笑)

最後の最後に何苦い思い出を語ってるんだって感じですが(笑)

 

我が家のPS2はかつてはゴツイ黒の初期型PS2をかつて持ってた事があり、それでFF10を母がプレイしていたのが真っ先に浮かぶ思い出としてあります。あの当時の僕はリアルタイムにFF10をプレイする事は出来ませんでしたが、後にSwitchで初めてFF10をプレイする事になるんですけどね(笑)

その後初期型PS2が壊れ、白いPS2のスリムモデルを購入、それは今でも現役で使ってます。

PS2のFFと言えば10と11と12になるのですが、10はリアタイプレイができず、11はネット環境がない&BBユニットも持ってないのでプレイ出来ず、12は一番最初期のオリジナル版をプレイした事があるのですが、ガンビットを初めとした複雑すぎる戦闘システムについていけず、序盤でダウンした苦い思い出があります(笑)

そんなPS2は特にサルゲッチュのゲームがかなり多く出ていたんですよね。

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f:id:Gameslifeisff:20230329093850j:image初代PSで爆発的な人気を博したサルゲッチュシリーズは2、3と続編を出すに至り、さらに画像にはありませんが「ガチャメカスタジアム サルバトーレ」や「ミリオンモンキーズ」も所有しており、主にサルゲ好きの弟がめちゃくちゃどハマりしてました。

弟はとにかくサルゲッチュが大好きでPS2で何かゲームをやろうとなった時には大抵サルゲッチュを起動してたりします。ピポサルを追いかけて捕まえる緊張感やステージギミックの面白さもあってアクションアドベンチャーゲームとしては高クオリティなゲームで、とにかくピポサルを捕まえまくる事に熱心でしたね(笑)

サルバトーレでは体力制のガチャメカバトルを好んでて、サルチームを動かしてCPUを蹂躙するのが好きだったみたいです。僕も一緒に対戦する事があるんですけど、僕が強過ぎて何度も勝ってしまうと怒り狂ってコントローラーを叩きつける弟の姿が不憫で申し訳ないと思ってしまい、手加減する事がよくありました(笑)

弟は今でもサルゲッチュシリーズの最新作が出ないかなと望んでいるみたいなのですが、もしかしたらそれは難しい話なのかもしれませんね…


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f:id:Gameslifeisff:20230329093839j:imagePS2でもSIMPLEシリーズはよく遊んでました。主にこの2つしか遊んでないのですが、パーティーゲームもブロックくずしHYPERもシンプルで奥深いゲーム性がとても面白く、特にブロックくずしはかなりやりこんでました(笑)


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f:id:Gameslifeisff:20230329093854j:image当然メタルギアソリッドシリーズもやってました。MGS2MGS3と壮大な物語のドラマティックな展開に感動を覚えたのは良い思い出でした。

特にMGS3のサブシスタンスはおまけ映像があまりにも面白くて秀逸で、当時はこのおまけ映像でゲラゲラと笑ってました(笑)

サブシスタンス限定のこの特典映像は後のHDリマスター版には入ってないみたいなんですよね…それが残念です。


f:id:Gameslifeisff:20230329093846j:imageそれと微かな記憶でしかないのでうろ覚えになってしまうのですが、当時プレイしたトロと休日というゲームはかなり画期的なゲームだと思いましたね…

内容としてはトロと一緒に休日を過ごす旅をして、そこで出会う人や食べ物を食べたり、何気ない日常を過ごすゲームになってるんですけどこれかなりノスタルジーを感じる雰囲気になっててめちゃくちゃ好きだったんですよね…夕暮れの路地を歩いたり、夜の飲食店でご飯を食べたり、何気ない当たり前として過ごす日常をトロと一緒に過ごすというこの緩い雰囲気がたまらなく好きで、これが今一番もう一度やり直したいゲームのひとつにもなってます。

当時どうして手放してしまったのかは覚えていませんが、これだけは取っとけば良かったなとも思ってました。

PS2本体は初代PSのゲームの後方互換があった事でこのハードを使ってPS1のゲームを数多くプレイしたこともありました。そういう意味では一番よく使ってたハードだったなぁと、かつてはDVD再生機としてもよく使ってましたしね(笑)

実家を離れてから2年以上経ってますが今でもあの白いPS2は現役で動いているのだろうか…

 

先に申し上げますとPS3PS4ではプレイしたゲームの本数が極端に少ないです

何故なら我が家は飽きてプレイしなくなったゲームがあったり、家計がピンチの状況に陥るとゲームを売るという行為を頻繁にしていた事があり、時には罰としてゲームを売られる…なんて事もありました。

先にも述べましたがその当時の僕が主としてプレイしていたのは任天堂ハードの任天堂ソフトがメインで、PSでは自分の興味のあるゲームしかプレイするものがなかったんですよね。今思えばめちゃくちゃ勿体ない事してるな…と思ってて、PS3はそれの一番の筆頭だったりします。手放して一番後悔したハードはPS3でしたね(笑)

PS3でプレイしたゲームはたった2つ、FF13MGS4です

f:id:Gameslifeisff:20230329101632j:imageFF13は中学生だった当時、FF13がやりたい!!!と母親に頼み込んでFF13をやる為だけにPS3を買ってもらった経緯がありました。その時買ってもらったのはPS2との後方互換機能が着いてた初期型の60GBモデルで、当時はPS5に引けを取らないレベルの高価格だったと思います。

その時から既にもうFFが好きだったんだなと分かるエピソードではあるのですが、FF13を起動した時のオープニングデモ〜タイトル画面に入るまでの映像があまりにも美しく、当時は子供ながらに「綺麗…」とその映像美の高さに魅入られていました。7以降のFFの魅力であるグラフィック描写の高さに僕も夢中になってたんですよね。

ただFF13は戦闘システムがかなり難しく、リニア式でありながら稼ぎ場であるアルカキルティ平原に出るまでがかなり長いので、めちゃくちゃ苦戦してた思い出がありましたね…ストーリーではルシ、ファルシ、パージ、コクーンといった専門用語の多さがネット上でネタにされてしまうほど難解なものがあったらしいのですが、ぶっちゃけ申しますとストーリー内容はほとんど覚えていません(笑)

その当時は最新のFFができるだけでもう満足してしまってたので内容とか全然覚えてないんですよね…ただFF13はその後13-2やLRFF13といった続編が出ており、その後家庭用ゲーム機でプレイする手段が絶たれてしまっているので今一番やり直したいFFと聞かれればこのFF13が一番に上がりますね。

願わくばPS5でFF13三部作を1本にまとめたトリロジーパックなどを出して欲しいものですが🥺

 

f:id:Gameslifeisff:20230329101628j:imageそれからもうひとつのソフトはMGS4です。これは一番最初に触れることになったMGSで切っ掛けは当時WiiでプレイしたスマブラXのスネーク参戦から関連付けて興味が湧き、プレイしたというものです。

今まで任天堂系のゲームにしか触れてこなかった僕がスネークというキャラクターの存在が気になり、その当時の最新ソフトとして出ていたMGS4を購入し、プレイする事になりました。その時も僕は中学生だったのでCERO的にはプレイしちゃいけなかったんですが、興味を持ってしまった以上プレイしない訳にはいきませんでした(笑)

で、プレイした結果物の見事に僕はMGSにハマることになりまして、敵に見つからないように隠れてやり過ごすステルスゲームとしての面白さや、ボス戦などの戦闘シーンでの戦略溢れるさまざまな攻略法の幅広さや、当時のソリッド・スネーク最終作としての物語の秀逸さなどもあって僕はこのゲームを何度も何度も何周してプレイする程一番ハマりました(笑)

多分一番プレイしてハマったMGSだったと思うんですよね。最後の場面、オールド・スネークとリキッド・オセロットの殴り合いによるラストバトルは歴代のラスボス戦闘曲が流れる事もあって痺れるものがありましたね…本当に最高のゲームでした👍

 

PS3では他にもニーアレプリカントメタルギアライジングといったPS3"でしかプレイできない"ゲーム*9が数多くあり、これを手放すのはあまりにも勿体ない判断だったなと思いました。

PS3を所有してた期間はそこまで長くなく、FF13MGS4のプレイのみで終わらせてしまったのは本当に良くなかったと思いました。でも今更中古ショップでPS3本体とソフトをかき集める気があるか?…と言われたらちょっと苦しいものがありますね😅

 

PS4を購入した切っ掛けはFF7リメイクです。

過去にブログで何度もお伝えしてきた事だったので詳細はカットしますが、これもまたFF13と同じくFFの為だけにPS4を買うに至り、その年はPS5が出た年でもあるのでPS4自体はその時から既に発売から7年目を迎えており、ハードサイクルとしては末期に近いところにあるので今このタイミングでPS4を買うのもどうかと思うところではあるのですが、FF7リメイクをいち早く、最速でプレイしたいという強い思いは揺らぐ事がなく、購入を迷わせる事もありませんでした(笑)

そしてPS4の購入と共に以前からプレイしたいと願っていたFF15パッケージソフトを買い、7リメイクを全て終わらせたらやろうと思っていたのですが……結局それはPS5を買うまでお預けになることになってしまい、2020年に買ったPS4も家庭のゴタゴタがあったせいで僅か半年ちょっとで売られる事になってしまいました…

それからというものPS4は一時期品薄になり、もう新品が造られる事もほぼ無くなっていますが、まだ一定の需要があるみたいで、今でもそれなりに売れているみたいです。

 

  • PS5

そしてPS5は今一番めちゃくちゃ触れて楽しんでいるハードですね!もちろん購入の動機はFF16とFF7REBIRTHをプレイする為なのですが、名作の宝庫となっているPS4のゲームをこれまでプレイした事が無かった事で数多くのゲームがプレイする事が出来る機会を得ており、これまでFF以外のゲームでも数多くのゲームをプレイしてきました。

歳を重ねた事で自分が好むゲームの嗜好が変化した事で今はPS4/5のゲームに夢中になっており、今一番ゲームを楽しみ尽くしてる時でもあります(笑)

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念願だったFF15もプレイする事が出来、FF7リメイクインターグレードも購入、セールの時を狙って過去のFF作品を買い、FF1~6のピクセルリマスターのPS4版も発売が決定している事からFF13FF11以外の全てのFFがPS5に集まる事になります

いやぁ本当に凄いハードですよね…何よりPS5専用ゲームだったり、PS5に特化したゲームだったりするとロード時間が圧倒的に短くて快適性が凄いんですよね…そういう事細かいユーザビリティの良さがPS5ゲームの魅力でもあるのですが、そんなPS5の性能を存分に活かしたFF16がもうすぐ発売まであと3ヶ月を切ってるんですから楽しみでしかないですわね…!!!

 

いかがでしたでしょうか?ここまでPSの思い出を深堀りしてみましたが、一番多くのゲームに触れていたのがPS1と2だったってのも時代から逆行してますよね(笑)

元から僕はFFが好きだったのでFFをプレイするためにPSハードを買うという単純な動機ではあったのですが、今はそのおかげでFF以外のゲームを買うキッカケにもなってますから本当に今はゲームをゆっくり楽しめる環境になって良かったなって思ってます😌

例えFF16やFF7REBIRTHをプレイするという夢が叶ったとしても僕はこれからもPS5でゲームをやり続けると思います😊

みなさまも快適なゲームライフをお楽しみいただければ幸いです😊

 

ではここまで読んで下さりありがとうございました!!!

 

 

 

 

 

*1:CEROの対象年齢が高いゲームが多かった為

*2:大手からインディー、国内から海外まで様々なサードメーカーソフトが豊富に集まる為

*3:当時からCoDやBattle Fieldといったシューター系やバイオハザード、アサクリといった残虐性の高いゲームが有名で人気作だった為

*4:序盤をちょこっと触れただけですが

*5:ちなみに初代はスーパーファミコンで発売されておりました

*6:本体機能システムのトロフィーではないです

*7:あまりにも強過ぎて強さランクが最強の相手でもすぐ破産する上に破産すると「チッ、もう終わりかよ」とボヤくほど

*8:PIT君の溜まったストレスを減らす為の行動、定期的にやるのが吉

*9:レプリカントに関しては最近PS4でリマスター版が出ましたが