ポッポ屋日記

日記的なブログにしたいです

僕とどうぶつの森

 

久しぶりの投稿となりましたニホンバトです

このブログを読んでいる皆様方、最近体調管理の方は大丈夫でしょうか?思えば先月の1日に秘境を求めて三峯神社に行っていたあの時から既に中国の武漢市で発生したコロナウイルスに対する警戒感が起き始めてはいたのです...が、

まさかその後、日本中が深刻なマスク不足に陥りコロナウイルスのシャットダウンに失敗連日のニュースではコロナに関連した悪いニュースばかりが流れ続け更にはデマによるティッシュやトイレットペーパーの買い占め&品薄が起きてしまう...というこれまででも類を見ない大混乱になってしまうとは思わなかったです。

つい最近、うちの地元でもコロナウイルス感染者が発生してしまい、ニュースにもなってしまいましたが、ここで狼狽えてしまってはパニックになってティッシュを買い占める人と同じになってしまうので、手洗いとうがいを厳重に重ねる事で乗り切りたいと思います!

 

という訳で本題から逸れてしまいましたが今回はどうぶつの森シリーズの事について語りたいと思います☺️

 

初めてのどう森は「街へ行こうよ」

どうぶつの森(以下どう森)と言えば、言わずと知れた任天堂ソフトの名作シリーズの1つでどうぶつたちが暮らす村に1人引っ越してきた主人公(かつては村人)が村で悠々自適の生活をするスローライフゲーム代表作とも言える作品になっており、アクション、シューティング、アドベンチャーRPGと、所謂ガッツリ寄りのゲーム好きの人(この場合はガチ勢?)が好むゲームとは違い、どう森には特にゲームクリアという概念や目標がなく、ゴールがない(終わりがない)という所謂ゲーム!とは少し逸脱しているものとも言えるかもしれません。(あくまで個人の見解です)

ただ、終わりがないのがスローライフというゲームジャンルのアイデンティティでもありますし、逆に言えば1つのゲームを永遠に楽しめる無限の可能性を秘めている訳ですからね!

 

そんな僕とどうぶつの森との出会いは大ブームとなったWiiが発売されて2年経った、2008年頃...その当時のどう森では最新作だった「街へ行こうよ どうぶつの森」(以下街森)が人生で初めてのどう森でした。あの当時はまだ子供だったのでそんなに記憶力もないんですけど、街森に関しては家族みんなでひとつの村に移り住んで、せっせかせっせかと悪徳たぬきからの借金返済に追われていたのが記憶にありましたw

母さんがここで、弟はここ、そしてここは僕...と、みんなで村のどこに住むのかを話し合って決め、ある種の共同生活をしていました。主にプレイをしていたのが僕で毎日毎日、街森を起動しては日々のりんご集め、化石掘り、お金の出る石探し...と、お金を稼ぐための日課をこなしつつ、自由に魚釣りをしたり、村のどうぶつ達との交流も楽しんだり、時には喫茶店で休みに行ったり...と、まぁ正しくゲームの世界、どうぶつのいる村の世界で本当にリアルな生活をしているって感じでしたね(笑)

街森という名のつく通り、街森街へ行く要素が大きな特徴としてあるのですが、そこで毎回バス運転手をしているかっぺいとの会話がちょっと楽しみなところもありましたねぇ

ただあのカッパ、女の子に対してはちょっとむっつりスケベな所もあったような記憶があるんですけどどうなんでしょう?(笑)

記憶が正しければ母さんが街に行く為にバスに乗った時の会話でなんちゅう事を言ってるんだコイツはなんて思いながら街へ行ってた気がするんですよね〜

 

とまぁ色々記憶を探ってみたんですが残念ながら街森に関してはここまでしか記憶がありません...(苦笑)

なんせ、残念な事に子供の頃にやってたゲームの中ではゲーム内での印象的な出来事が特になく、それほど記憶には残っていませんでした。物事の考えも変わった今振り返ってみて分かった事なのですが、当時の僕は街森に対して早い段階から飽きていたんだと思うんですよね。リアルに連動する時間の流れとその変化、というどう森シリーズ最大の魅力に対して当時の僕にはそれを新鮮に感じられるほどの感性がありませんでした

特にゲーム内での大きなリアルイベントが毎日起こる訳でもなく、やる事は借金返済のための金稼ぎとしてやる作業が主で、それも単調気味に感じられ、借金返済が完全に終わり、増築&リフォームも完全に終わらせてしまうと今度は本当にやる事が無くなってしまいどうればいいのか分からなくなる...

ゲーム内でこだわりの家具を集めてみたり、村の住民との交流を楽しんだりとか、そういう一つ一つの小さな出来事を楽しめるタイプではなかったですから本当に続かなかったんですよね...確か始めて6ヶ月も立たないうちに飽きて終わってたと思います。

そんで最終的に街森はどうなったのかと言うと、禁断の本体時間操作という所業に手を出してしまい、一気に時を10年後ぐらいにまでタイムスリップ、その結果...

髪はボッサボサの酷い寝癖状態

家の中ではゴキブリが大繁殖の侵略パーティー

10年前に買ったカブは腐ってから10年という年代物(白目)

住民はほぼ総入れ替えのあなたどちら様ですか?状態(笑)

どう森というゲームの根幹を否定しかねない操作をしてしまいましたが、10年間コールドスリープした人の様な体験ができて最終的には良い思い出でした(笑)(絶対にやっちゃいけない事ですけどね(笑))

 

ひたすらコトブキさんのリゾートを荒らしまくった「とびだせどうぶつの森

2作目にプレイしたどう森3DSで発売されるやいなや、圧倒的需要によってソフトの生産が追い付かず、一時期はパッケージ版ソフトが全く買えない状態が続き、当時の任天堂社長だった岩田聡さんが動画で「ダウンロード版の購入を案内する」という異例中の異例の呼びかけを起こす程の人気を誇った「とびだせどうぶつの森」(以下とび森)でした。

子供ながらにどう森をそれなりに楽しんでいた僕ではありましたが、当初、とび森を買う予定は一切ありませんでした。なので世間の期待が大きくなっていたとび森に対しては自分はノーマークだった為、発売直後に品薄が続いていたのにはかなり驚きました。

当時営業してたゲーム店の棚を見ながら僕は「こうして見るとみんなどう森が好きなんだなぁ...」なんて思って思ってましたね。とまぁまるで他人事の様に品薄の事態を傍観していた僕ではあったのですが、何となくやってみようと思って品薄解消後にとび森を購入、またどんなスローライフ生活を送る事になるのやら...と思っていたら驚いた事に今度のどう森は村人生活ではなく、まさかの村長生活でした...

「え?コトブキさんは?」と目が点になっていたらコトブキさんもよる年波には勝てない様で、村長職を退任、個人で島を持って家族と一緒にリゾート生活をしていました。

ほんで代わりに誰が村長になるの?と思っていたらなんと村長の座はプレイヤーに譲られるという事に...なんか可愛い犬の秘書もおるし村長って言っても何やれば良いのかわからんなぁ...なんて思いながらも、最終的には「ま、ええか」と、自分を納得させ、やる事もそんなに大して変わらんやろと思いながら村長生活をスタートさせました。しかしあの悪徳たぬきめ...村長になっても家のローン組ますとかどういう神経してるんだ...(ブツブツ)

 

実際、やれる事は増えましたが基本的にやる事は特に変わらず、平穏な日々を過ごしていました。ただ村長らしい事が出来るということで村に対して条例を作ったり、村を発展させる為に色んな公共施設やモニュメント、更には橋を掛ける事が出来たりと、1人の村民として暮らす街森の時とは違って村長としてできる事が増えたとび森は色んな要素が新鮮に感じられました

村長になったからと言って住民のみんなは崇め称えるわけでもなく、普通にフレンドリーに接してくれるし、村長もまたひとつの肩書き程度のもので同じように暮らしができるってのは良いもんですねぇ

さてさてそんなとび森発売当時の目玉要素にはコトブキさんのリゾートがあります。コトブキさんのリゾートではツアーを楽しんだり、ずっと常夏状態である島内で虫取りや魚釣りをしたり出来るのが大きいですね。

そんな僕がコトブキさんのリゾートでもっぱらしていたのは虫取りや魚釣りをして得る金稼ぎでした。

 

やっぱり金稼ぎかい!って感じだと思いますがまだあの当時の僕にはスローライフを楽しむよりも金稼ぎの方が楽しいと思うところがあったみたいで、ひたすらに貴重な魚や虫を狩りまくってたのが思い出に残ってます(笑)

んでそんな金稼ぎに勤しむ僕でも村の公共施設やモニュメントの建設費用はかなり高くて...これを建てたい!って思ってもなかなか建てられないのが苦しかったです(笑)

 

んで何だかんだでやってはいたものの、結局とび森も1年間プレイして季節が回る前に飽きてソフトを売ってしまい、その後大型アップデートで新要素が追加されるという情報が出て「あぁあの時売らなきゃ良かった...」と後悔していましたね...当時は他にも魅力的なゲームに気を取られていたという事もあり、やはりどう森という日常を楽しむゲームに対して単調性を感じてしまい、長続きがしなかったのが原因かと思います。

 

ここまでやってきた2作はどっちも1年以上続けてゲームプレイが持続した試しがないという散々な状況、基本的に長く長期的に楽しめるゲームというのはMMORPGなどで言えば公式の運営サイドが定期的な期間限定イベントを催したり、数ヶ月に1度来る大型パッケージによるストーリーやシステムの拡張をする事で長く冒険を楽しみ飽きさせない作りになっているのが特徴なのですが、どう森の様なスローライフゲームではプレイヤー自らが自主的に楽しめる要素を見つけて長く楽しむ楽しみを持つ事が秘訣なのかなとも思います。

 

「あつまれどうぶつの森」までもう少し

どう森シリーズの完全新作は全てのどう森ファンの望みでもありました。刻刻と近づく発売日に対して期間感を持つ人も多くなり、あつ森は普段ゲームをやらない人でもプレイしようと準備している人がいる程のものでした。

改めてこんなにも多くの人に支持されているゲームだと知り、今度はちゃんと1年以上ちゃんと持続してやり続けなければと思う次第でもあります(笑)

 

ちなみに僕は南半球でプレイしようと考えてます!どうなるのか楽しみですねぇ(笑)